(万年筆歴10年の左利き)ブログ内人気記事ランキングベスト10

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万年筆あれこれ

おかげさまで、このブログも6月で開設から2年を迎えました。

「左利きの万年筆ブログ」として細々と始めたこのブログですが、少しずつ読んでくださる方が増え、コメントをいただくこともあり、とても嬉しく思っています。

今回は、そんな2年間の間に特に多く読まれた記事を、ランキング形式でご紹介します!

この記事でお伝えしたいのは、「左利きで万年筆に興味がある方って、実は意外とたくさんいるんです!」ということ。

「万年筆」だけで検索すると、大手のサイトや専門ブログが多く、当ブログはなかなか見つけてもらいにくいのが現状です。

でも、「左利き 万年筆」などのキーワードで検索すると、当ブログにたどり着いていただけることが多いようです。

最近では、「万年筆 ブログ」といったキーワードでも、検索結果の上位に出てくるようになってきました。これも読んでくださる皆さんのおかげです!

ということで、「左利き×万年筆」に関心のある方に特に読まれている人気記事を、ランキングでまとめてみました。

左利き仲間の皆さん、ぜひ「へぇ、こんな記事が読まれてるんだ」と気軽に楽しみながらご覧いただければ嬉しいです。

※ランキングは、ブログ開設から2年間の累計閲覧数をもとに作成しています。

みつけのしろうさぎ

万年筆歴10年の左利きです。持っている万年筆はだいたい40本。新潟県在住の30代2児の父。
左利きの万年筆に関する情報が少ないのがきっかけでブログを始めました。左利きの方、万年筆に興味のある方のための情報発信をしています。

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現在の「みつけのしろうさぎ」の状況

  • 月のPV数(閲覧される回数)2600回。一日86回程度。
  • 更新頻度は月2回程度。
  • 記事数は64(万年筆レビュー46、万年筆関連16、手作り万年筆の話2)

左利きの万年筆ブログを開設して2年が経ちました。

大きな変化といえば、万年筆を作り始めましたことです。また、ペン字を練習し始めました。

万年筆を作り始めたといってもDIYレベルの自己満足万年筆ですが、それでも自分が楽しいと思えることが増えて嬉しいです。

また、手紙をキレイに書きたくてペン字も練習始めました。まだ、市販の練習帳をやった程度ですが、そのうち通信講座でも受けようかと考えています。

高い万年筆(1万円以上)は年1~2本。それ以下を年4~5本を目標に万年筆レビューを書いています。

見てくれる人がいるし、コメントもらえると飛び上がるぐらいテンションが上がります。

自分の楽しめるペースでゆるゆると記事作成に励んでいます。

閲覧数の多い記事(2年間)のランキング

今回のランキングでは、新しくランクインした記事が5本、昨年から引き続きランクインしている記事も5本あり、ちょうど半分が入れ替わる結果となりました。

開設当初から「これは絶対に書きたい!」と思っていた記事が、今回もランキングに残っていたのは本当に嬉しいことです。

これからも、書きっぱなしにせず、より読みやすく、見やすく、そして皆さんの役に立つ記事を目指して更新していきたいと思います。

全体を振り返って感じたのは、以下3点です。

  • 「書きたかった記事がしっかり読まれていて嬉しい」
  • 「やっぱり定番は強い!」
  • 「流行りの影響もあなどれない」

特に、ブログ開設当初からこだわって書いた記事が、今も上位にあるのは励みになります。

また、「パイロット カスタム74」や「プラチナ #3776センチュリー」など、万年筆の定番モデルに関する記事は、時期や流行に左右されず、安定して読まれている印象です。

一方で、最近発売された「パイロット プレラ」の新色の影響か、プレラに関する記事の閲覧数も急増しました。

おそらくそれほど有名なモデルではないと思いますが、タイミングや話題性の影響力の大きさを実感しました。

1位(前回7位):私が初心者ならこれを買う。 

私が初心者ならこれを買う。【万年筆歴10年 左利きのおすすめ 3選】 | みつけのしろうさぎ (mitukenosirousagi.com)

閲覧数は3033回。当ブログでは断トツの1位です。

この記事は「私が今の経験を持って初心者に転生したら、最初に買う万年筆はこれ」という感じで万年筆を紹介している記事です。

万年筆をあれやこれやと試すことも楽しいですが、私なりの正解を発信できれば少しでも参考になるのではないかと思ってこの記事を作りました。

私の最推しはプロフィットjrですが、人それぞれ好きな万年筆の形が違います。

なので、なるべくそれぞれ違う形の万年筆を3本選びました。

どれも最初に買うのにオススメできる万年筆なので、この記事で皆さんの万年筆ライフの第一歩をお手伝いできればと思っています。

この記事を読んで「ちょっと万年筆使ってみようかな?」と思ってもらえたら、それだけでこのブログを開設した意味があったと思います。

2位(前回1位):書けない理由と対策

万年筆の選び方

【万年筆歴10年】左利きの万年筆(書けない原因と対処法) | みつけのしろうさぎ (mitukenosirousagi.com)

閲覧数は2747回。当ブログ断トツの2位です。そして前回の1位の記事です。

この記事はブログを立ち上げる時から書きたかった記事であり、2年経っても皆さんに見てもらえるのはとても嬉しいです。

内容は筆者自身が書けなかった経験と試行錯誤の結果生まれた対策をまとめたものです。

左利きなら誰もがぶつかる問題であり、万年筆に興味がある方が最初に思い浮かぶ心配事が「書けるかな?いい感じに書けないのでは?」という不安だと思います。

実際に使ってみて、「うまく書けない」「書けるけど、なんか違うなぁ」と感じる方も多いでしょう。

そういった悩める左利きの方が多いことが分かる結果になりました。

私(左利き)の万年筆歴

「左利きには万年筆は扱いづらいと思われるが、それを解決して楽しい万年筆ライフを送っていること」をぜひ皆さんに知ってもらいたいです。

左利きの万年筆のノウハウといえば、教科書に書いてあるような一般的なモノが多く、経験に基づく万年筆ノウハウはとても少ないです。

ネット上にもっと左利きの万年筆ノウハウが増えるようにこれからも私の経験を発信して「あっ、諦めかけてたけど、ちょっと試してみようかな?」という方が増えるように頑張りたいと思います。

ただ、ブログ開設初期に書いた記事なので、あまりうまい文章ではありません。内容も2年経って修正したいと思う内容もあります。

左利きの方により読みやすい、分かりやすい記事にして「左利きの方の楽しい万年筆ライフの助け」になりたいと思います。

3位(新):プラチナ万年筆 #3776 センチュリー 

3位は閲覧回数2079回。プラチナ万年筆の#3776センチュリー。

記事を投稿してからまだ1年も経っていませんが、トップ3にランクイン。

さすが、国内外で人気の高い万年筆だけあり、凄いスピードで閲覧数が伸びました。王道万年筆の根強い人気と関心を感じられました。

記事内容は#3776センチュリーの使用感を紹介している記事です。

#3776センチュリーは「ミスター万年筆」と呼ばれた作家・梅田晴夫さんを中心とした研究グループが、「日本の文字を美しく書く」ための理想の万年筆を目指して開発されました。

名前は富士山の標高に由来し、「日本最高峰の万年筆を目指す」という想いが込められています。

1978年の発売以来、プラチナ万年筆を代表するベストセラーとして多くの人に愛されてきました。

インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」や、試作を重ねて完成した大型ペン先も特徴です。

定番モデルのほか、蒔絵やセルロイドなど特別な素材を使った限定モデルも豊富に展開されています。

これぞ、国内外でファンの多い万年筆という王道デザインとプラチナ万年筆らしい書きご応えのある筆記感です。

普段使いでも活躍しますが、私は年賀状や手紙など少し大きめの文字を書く時に#3776センチュリーの真価を感じました。

現在、ペン字練習に大活躍しています。

万年筆を扱っている文房具店なら試し書きできるところもあるので、ぜひ一度触ってみて下さい。

日常使いの「シャシャシャ」と書く文字と人に手紙を書く時のような「スッスッ」と書く文字両方試して、この万年筆の良さをしっかり味わって欲しいです。

4位(前回2位):万年筆レビュー カスタム74 1814回

左利きの万年筆レビュー

左利きの万年筆レビュー(パイロット カスタム74) | みつけのしろうさぎ (mitukenosirousagi.com)

4位はパイロットのカスタム74です。前回の2位から少し順位を落としましたが、こちらも#3776センチュリー同様、人気の高い万年筆です。

日々の閲覧数をみても安定して見に来て下さい方がいる記事でカスタム74の人気と関心の高さを感じます。

カスタム74のカスタムには「人々の注文に応える」という意味があります。カスタム=注文品。

クラシックなデザインに加え、4色のカラーバリエーションも魅力。初めての金ペンとしておすすめできる万年筆の1本です。

ペン先は筆記に適した弾力性を持つ14金のペン先を採用しています。

この14金は筆記に適した弾力を生み出すために金に銀や銅などを配合した合金(14金・18金)を使用しています。

また、筆圧の強弱や細かい文字、大きな文字など、さまざまな筆記スタイルに対応できるよう、最大16種類のペン先が用意されています。

特にカスタム74では、その中から11種類のペン先を選ぶことができ、自分に合った書き味を探すことができます。

パイロットは1918年から一貫して純国産製造にこだわり、ペン先の合金づくりから仕上げまで自社で行っています。

左利きの万年筆レビュー

カスタム74は私が初めて買った金ペン万年筆です。私が万年筆歴がまだ浅かった頃、何度も試し書きをして選んだ万年筆です。

初心者にも選ばれる安定した書き心地と扱いやすいサイズ感が印象的な万年筆です。

私が持っているのは軟調細字(SF)というペン先の種類です。

左利きでも軟調ペン先の軟らかさを味わわせてくれるパイロットさんの安定した筆記感に感謝です。

軟調ペン先のペン先の軟らかさにはとても感動した記憶があります。

この記事に関しては嬉しいコメントもいただき、思い出深い記事です。

5位(前回6位)左利き用万年筆 まとめ 1794回

左利き用万年筆レビューまとめ

【万年筆歴10年】左利き用万年筆 実際に使ってみた5本 まとめ | みつけのしろうさぎ (mitukenosirousagi.com)

閲覧数1794回。前回6位から5位にランクアップ。

この記事では、私が実際に使った左利き用万年筆5本のレビューをまとめています。その中でも特に気に入っている1本(推し)もご紹介します。

気がつけば、ちょこちょこ集めた万年筆が5本に。

せっかくなので、左利きの方に向けて情報をシェアしたいと思い、この記事を書きました。

ネットでは「左利きには左利き用万年筆がおすすめ」とよく見かけますが、個人的には「左利き用」にこだわりすぎる必要はないと感じています。

とはいえ、左利きだと「左利き用」と名前が付いている万年筆が気になってしまうのも自然なこと。でも、それだけに縛られる必要はありません。

なんとなく選択肢を狭めてしまっている方がいたら、この記事が少しでも参考になり、選び方の幅を広げるきっかけになれば嬉しいです。

6位(新)セーラー万年筆 四季織 雪月空葉 1544回

セーラーの四季織(雪月空葉)が6位です。閲覧数1544回。

日本の四季をテーマにして作られた「四季織」シリーズの万年筆。

四季織シリーズの万年筆は8種、インクで1種のテーマでラインナップされています。

テーマごとに四季に合わせて4種類のカラーバリエーションがあります。

万年筆の「穣(みのり)」のみカラーバリエーションがありません。

使いやすさ、書き心地の良さ、カラーバリエーションなど、モノの良さと選択肢の多さで人気のあるモデルです。

私が金ペンの万年筆を人に勧めるなら候補の1つとして「四季織」シリーズの雪月空葉をあげます。

奥さんにクリスマスにもらった大切で想い入れのある1本です。

自分で使うもよし、人にあげても良し。本当に優秀な万年筆シリーズです。

7位(前回4位)みつけのしろうさぎって? 1410回

内容は【みつけのしろうさぎ】が「どんな人物か、どうしてブログを始めたか」を紹介する記事です。

私がレビュー記事を読むとき「この人、本当に万年筆を使っているのかな?信用していいのかな?」と疑ってかかってしまいます。

なので、少しでもそういった疑いや不安を減らしたいと思って書きました。

単純に自分の紹介文がそこそこ読まれていて嬉しいです。

みつけのしろうさぎ | 左利きによる、左利きのための万年筆ブログです。 (mitukenosirousagi.com)

8位(新)パイロット プレラ 1335回

パイロットのプレラが第8位。閲覧数は1335回。

パイロットのプレラを使ってみた感じをまとめたレビュー記事です。

記事を書いて半年ですが、とても関心が高い万年筆のようで8位にランクインしました。

ここ最近、プレラの新色が出たのでその影響かな?と勝手に推察しています。

パイロットのプレラは特に学生や若者に人気があります。

シンプルでスタイリッシュなデザインで、さまざまなカラーとデザインのバリエーションがあります

コンパクトで軽量なので、手帳のおともとして持ち運びに便利です。

個人的な好みもありますが、左利きの私にとって非常に使いやすいサイズ感です。

それに加えてパイロットの安定の書き心地がさらに使い心地をよくしています。

9位(新)プラチナ万年筆 プレジール 1322回

プラチナ万年筆のプレジールが9位。閲覧数1322回。

初心者オススメの万年筆でよく名前が挙がる万年筆です。

ブログ開設して間もなく書いた記事ですが、安定して閲覧者がいる記事です。

プレジールはフランス語で「楽しみ・喜び」という意味です。

丸みのある柔らかいフォルム。アルミボディに擦り傷に強い加工を施し、長く綺麗なまま使えます。

摩耗に強い特殊合金のペン先で筆記量の多い日常使いにも最適です。

アルミにアルマイト染色すると、アルミニウムの外観を美しくするだけでなく、耐食性や耐摩耗性を向上させることができます。

高級な本格的な万年筆に近いサイズ感や雰囲気を持っている万年筆です。

プラチナ万年筆は少し書き応えのある書き心地というイメージですが、プレジールに関しては癖のない書き心地です。

10位(新)ジンハオ 1254回

ジンハオ 万年筆

ジンハオの「500」シリーズが10位にランクイン。閲覧数は1254回。

値上げの続く万年筆業界でも安くてデザインの良い万年筆が多いジンハオ。

少ない小遣いで物欲を満たしたい私たちの強い味方。

ただ、この記事は「デザインが良いけど、書き心地があまり良くなかった。はずれを引いてしまった」という内容です。

ジンハオの万年筆に期待して見に来てくれた方に申し訳ないので、近日同じ「500」シリーズを買って再レビューしたいと思います。

ジンハオ 万年筆

価格が安いのにデザインが良いのがジンハオの良いところ。

少し前までは「安かろう、悪かろう」安いかわりにハズレが混じっている印象でしたが、最近はそんなこともないらしい。

左利きの方も万年筆に関心を持っている。

改めてお伝えしたいことは「左利きの方!左利きでも万年筆に興味がある方案外いますよ!」ということです。

左利きの私が万年筆について検索していると本当に左利きの万年筆情報が少ないと感じます。

「あれ?左利きで万年筆好きなの私だけ?それかよっぽど少数派…。」と少し寂しい気持ちになります。

しかし、この「みつけのしろうさぎ(左利きの万年筆ブログ)」には月に2600回、1日86回みてくれる方がいます。

もちろん、大きい数字ではありませんが、去年よりも増えています。この事実を万年筆に興味のある左利きの方にお伝えしたいです。

そして、「左利きで万年筆とかマイナーだよね。辞めとこう」と思わず、左利きの同じ関心を持つ方の存在を感じつつ、まずは手に取って使ってみて欲しいです。

万年筆に興味のある方、左利きの方の万年筆ライフに少しでも役に立てば幸いです。

みつけのしろうさぎ

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