スターウォーズと万年筆が好きな方ならきっと気に入ります。アメリカのシェーファーが出しているスターウォーズ万年筆(中字)
上から下までスターウォーズのキャラクターがデザインされていて飾っているだけでも心が躍ります。
しかも、書き心地は外国産の中字(M)ということもあり、左利きには珍しいヌラヌラ、スラスラと滑るような書き心地が体感できる万年筆です。
本記事はシェーファーのスターウォーズ万年筆(中字)を使ってみたレビューをサイズ感、デザイン、書き心地を中心にまとめたものです。
結論、使えば使うほど、他のスターウォーズ仕様の万年筆が欲しくなる罪深い万年筆でした。
シェーファー:スターウォーズ 万年筆
シェーファー:1907年にアメリカで宝石店をしていたシェーファー氏が自身が持っていた万年筆を使いやすいように改良して特許を取得。
1913年に万年筆の製造を始める。品質合格の証明のホワイトドットやレガシーヘリテージのインレイニブが有名。
スター・ウォーズ 万年筆:万年筆にキャラクターのデザインを施したスターウォーズファンなら堪らない1本。
万年筆自体がキャラクターのように表現されています。
値段 | 3000円~19000円(キャラクターや状態によって値段が異なります) ※廃盤しており、Amazon等通販のみ。 |
字幅 | 中字(M) |
ペン先 | ステンレス |
本体素材 | プラスチック製 |
ボディサイズ | |
重さ | 18g |
インク充填方法 | 両用式(カートリッジorコンバーター) |
キャップ | 勘合式(カチッとなるタイプ) |
スターウォーズデザインの万年筆はこちら↓
少し太さがあり握りやすく、仕舞う時は小さめで便利。
収納時はサインペンより短く、太いです。重さは少しサインペンより重さを感じる程度です。
筆箱に一緒に入っていても特に気にならないサイズ感です。
キャップポスト無市の状態はサインペンより短く、若干太いです。重さはサインペンより少し重みを感じるぐらい。
左手で使うならキャップポストしない方がペン先のコントロールが書きやすいと思います。
キャップポストするとサインペンより少し長くなります。重さはさほど変化はありません。
ただ、長くなった分重心が後ろになるので、持つ部分をその分後ろにしないといけません。
無理やりグリップ部分を持つと筆記時のバランスが悪くペン先のコントロールも難しくなります。
立体的なR2-D2
万年筆のキャップと本体すみずみまで使ってR2-D2がデザインされています。
スターウォーズが好きで特にR2-D2が好きな私はこの万年筆を眺めているだけで楽しい。全種類集めたくなります。
グリップ部分には滑り止めのラバーがついており、筆記時に手元がブレずに有難い。
ペン先はシェーファーのペン先のデザインなんですが、なんとなくスターウォーズっぽい。
上から下までスターウォーズ仕様。はっきり言って最高。
ヌラヌラを体験できる外国産中字(M)
握りやすい太さで書いていて疲れないし、滑り止め付きのグリップが手元のズレ防止で嬉しい。
中字(M)なので、左利きでもヌラヌラした書き心地が楽しめます。
しかも、中字だとインクの色に濃淡がでて細字にはないインクの魅力が楽しめる。
ただ、字幅が比較的太いので、手元を注意しながら筆記しないと手が汚れたり、字を擦って潰れてしまいます。
集めたい!欲しい!スターウォーズシリーズ。
私が確認しているだけで、クロスのタウンゼント、プラチナの#3776センチュリーにスターウォーズのデザインがあり、それらもとても魅力的!
欲しいと思いながら、圧倒的な値段の前にその想いはかなわず。いつか、手に入れられたらいいな。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。左利きの方、万年筆に興味がある方の役立てれば幸いです。
みつけのしろうさぎ
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