先日、誕生日を迎え奥さんから万年筆を頂きました。
それが「シェーファー100・コーヒーエディション」です。
シェーファー100は細身なサイズ感にシンプルなデザインで幅広い人に使いやすい万年筆だと思います。
価格も7000円~15000円と万年筆の中では手の出しやすい価格になっています。カラーリングは4種類。
金属軸の万年筆で高級感もありながらこの価格帯なのはお小遣いが控えめな私にとっては有難いです。
※今回はプレゼントでもらいましたが。
今回はそんなシェーファー100を【万年筆歴10年の左利きが】サイズ感、デザイン、書き心地を中心にレビューしたいと思います。
奥さんからもらった思い出補正も込みで思った以上に良かったです。
使いやすいデザインに左利きでもスラスラとした書き心地が特に気に入りました。
そして、コーヒーエディションはコーヒー好きにはたまらないカラーリングです。
焦げ茶色から茶色へのグラデーションに金属部はブラウンで、端から端までコーヒーカラーで細部までこだわったデザインになっています。
シェーファー・シェーファー100

シェーファー(SHAFFER)はウォルター・A・シェーファーがアメリカで創業した万年筆メーカーです。
アメリカの歴代大統領が愛用していたり、日本の吉田茂が国際の調印式で使用したことでも知られています。
現在、インドの企業がシェーファー事業を譲り受けています。
シェーファー万年筆の特徴は「ホワイトドット」すべての製品に付く品質と信頼のシンボルです
シェーファー100は、金属ボディによる上質な質感と、ビジネスシーンにも馴染む落ち着いたデザインが特徴です。
初めて本格的な万年筆を持つ人にも選ばれやすいモデルです。
| 価格 | 7700円~15400円(税込み) |
| ペン先 | ステンレス |
| 字幅 | 細字(F) |
| キャップ | 勘合式(カチッとハマるタイプ) |
| インク充填方法 | 両様式 |
| カラー | グロスブラック マットブラック コーヒーブラウン ブラッシュトクローム |
持ち運びしやすい実用性の良いサイズ感。

| 長さ | 太さ | 重さ | |
| シェーファー100 | 140㎜ | 10.5㎜~12㎜ | 31g |
| サインペン | 140㎜ | 10㎜~15㎜ | 7g |
サイズ感はほぼ一緒。
シェーファー100が金属軸なので、サインペンと比べると結構重さを感じます。
筆箱に収納するときも他の筆記用具と同じようにしまうことが出来ます。

| 長さ | 太さ | 重さ | |
| シェーファー100 | 150㎜ | 10㎜~12㎜ | 31g |
| サインペン | 140㎜ | 10㎜~15㎜ | 7g |
キャップポストすると、サインペンより少し長くなります。
重心がペン先近くにあるので、左利きの私がキャップポストして使っても筆記バランスは崩れる感じはありませんでした。
※キャップポストとは、万年筆で書くときに“外したキャップをペン後端(尻軸)に挿して使うこと”です。

| 長さ | 太さ | 重さ | |
| シェーファー100 | 120㎜ | 10㎜~10.5㎜ | 19g |
| サインペン | 140㎜ | 10㎜~15㎜ | 7g |
キャップポストしない状態だとサインペンより短くなります。
キャップの重さが12gで、そのぶん軽くなります。そうするとほんのり重さを感じる程度になります。
シーンや人を選ばないシンプルデザイン。

シェーファーと言えば、キャップの白い点。
この白い点を見れば、「あっシェーファーの万年筆ね」と分かります。
ホワイトドットと言って「品質に問題ないですよ」という信頼の証です。
キャップは勘合式で「カチッ」と嵌めるタイプです。
そして、カチッと嵌る前に「フワッ」と油圧のようなクッションがあります。
最近の引き出しや引き戸のように閉まる直前で一度減速する「フワッ」に似ています。

シェーファー100の「コーヒーエディション」の天冠には、コーヒーカップにハートマークの装飾が付いています。
奥さんからもらったことを考えると、このコーヒーカップ&ハートマークをみるととても優しい気持ちになります。

コーヒーエディションはブラウンカラーのペン先です。
キャップの天辺からペン先の先までコーヒー仕様になっています。
コーヒー好きからすると、このこだわりは嬉しいところ。

コーヒーエディションは焦げ茶色から茶色の綺麗なグラデーションになっています。
金属部分も茶色で細かいところまでコーヒーカラー。
万年筆自体はわりと細身です。
装飾は少なめでシンプルなデザインなので、使う場所を選ばずに使えそうです。
デザインが派手だったりすると使う場所によっては人目が気になりますが、シェーファー100はどこでも人目を気にせずに使うことができそうです。

やっぱり万年筆はキャップポストするとカッコいい。
キャップポスト(cap posting)とは、万年筆で書くときに“外したキャップをペン後端(尻軸)に挿して使うこと”です。

キャップポストしなくても尻軸(後ろ側)からペン先に向かって綺麗なグラデーションになっています。
重心が低く安定感のある書き心地。

書き心地は左利きの私でもスラスラと書くことが出来ました。字幅は細字(F)です。
国産メーカーの細字より若干太いですが、手帳からノート、ペン習字まで幅広く対応できます。
シェーファーの万年筆の良いところはペン先の方に重みを感じるので、書く時にペン先が安定して書きやすいところです。

私は普段キャップポストせずに使っています。理由はこちらの方が使いやすいからです。
ペンを若干立てて書くので、キャップポストすると長さが気になるのでキャップポストしないで使っています。
現在、手帳のスケジュールやブログのアイディア出しから下書き、ペン習字の練習に使っています。
※キャップポスト(cap posting)とは、万年筆で書くときに“外したキャップをペン後端(尻軸)に挿して使うこと”です。

キャップポストしても全然使えます。ただ、キャップが12gあるので書いてると少し後ろ側に重みを感じます。
私はこの重みを感じるのが気になってしまうので、キャップポストしないで使っています。
気にならない人は普通にキャップポストしても使えると思います。

キャップポストしている方が恰好が良い。
高級感もありながら実用性も抜群。

シェーファー100は左利きの私でも使い心地も良い万年筆でした。
金属軸の万年筆で値段が1万円前後なので、予算抑えめで高級感があり普段使いできる万年筆が欲しい方にオススメだと思います。
個人的には細部までコーヒーをイメージしたデザインとペン先の方に重みを感じる筆記時の安定感が気に入っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。万年筆に興味のある方、左利きの方の役に立てば嬉しいです。

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