【万年筆歴10年の左利き】私の持っているパイロット万年筆 まとめ

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万年筆あれこれ

私のパイロット万年筆の印象は「安定のパイロット、困ったらパイロットにしとけばいい」です。

パイロットの万円筆は書き味の滑らかさと品質の安定感が大きな魅力です。

左利きでもスラスラとした気持ち良い書き心地を提供してくれる有難い万年筆メーカーです。

今回の記事は私が持っているパイロットの万年筆(7本)のレビューをまとめたモノです。

1つ1つ記事を読む時間が惜しい、ざっくりパイロットの万年筆について知りたい左利きの方の役に立てば嬉しいです。

  • カクノ
  • プレラ
  • ライティブ
  • コクーン
  • キャップレス
  • カスタム74
  • シルバーン
みつけのしろうさぎ

左利きによる、左利きのための万年筆ブログです。
万年筆歴10年の左利きです。
持っている万年筆はだいたい50本。
日々楽しんで万年筆を使っています。
(Xで日々の万年筆ライフを発信しています。)

X(旧ツイッター)では日々の万年筆ライフを発信しています。

パイロット

パイロット株式会社は、1918年に創立された日本の大手文房具メーカーです。筆記具や手帳などのステーショナリーを製造・販売しています。

パイロットのミッションは、「人と創造力をつなぐ」ことです。筆記具を通じて、人々の創造力を支えることを目指しています。

1918年に日本初の純国産の金ペンを製造した並木良輔が、東京商船学校の同窓である和田正雄とともに
株式会社並木製作所を設立しました。

船乗りであった創業者たちの「業界の水先案内人でありたい」という想いを込めて作られた国産初の万年筆が「パイロットペン」と名づけられ、のちの社名の由来になりました。

カクノ(初心者向け万年筆の王道)

カクノは、万年筆を初めて使う人のために作られた入門モデルです。気軽に使えて壊れにくく、子どもから大人まで幅広く愛されています。

「万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように」そんな想いからカクノは生まれました。

カクノは、初心者や子供向けに設計されたシンプルで使いやすい万年筆です。(大人にも大人気です)

鉛筆のように六角形のボディで持ちやすいです。

ペン先には笑顔のマークが刻まれており、正しい向きで持つとペン先の笑顔が見えるよう工夫されています。

ペン先は特殊合金で細字(F)と中字(M)のペン先を使用し、筆圧に応じた書き味を提供します。

価格は1100円(税込み)で万年筆の中ではかなり安いです。

初心者向けの万年筆ですが、万年筆好きにも愛用する人は多い万年筆です。

左利きでも安心安定のスラスラとした書き心地です。さすが「安定のパイロット」

握りやすくて軽いので使っていて全然疲れません。

カラーバリエーションも豊富なので、キャラクターコラボや和柄デザインなど基本カラー以外にもいろんなデザインがあります。

カクノは万年筆を体験したい方にオススメの万年筆の1つです。

理由は1100円と安いし、思いついた時にどこの文具店や文具コーナーでも手に入るし、書き心地も良く使いやすいからです。

レビュー記事はこちら↓

左利き(レフティ)の万年筆レビュー (パイロット カクノ) | みつけのしろうさぎ

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プレラ(使いやすくスタイリッシュ)

カジュアルな装いで、気軽に使えるショートサイズの万年筆。

ペン先は特殊合金で滑らかな書き心地。

基本カラーはレッドブラウン、イエロー、オフホワイト、ダークターコイズの4種類。

お洒落なカフェで使っていたら映えそうな色味です。

色彩逢いシリーズでは、7色のカラーバリエーションがあります。

色彩逢いシリーズにはカリグラフィ(飾り文字)用のペン先もあり、デザイン性の高い文字や絵を楽しむことができます。

値段は4180円(税込み)です。

万年筆の中では比較的小さめの万年筆です。そして、私には絶妙なサイズ感でした。

語ると長いので端折りますが、上記画像のようにキャップを後ろ側にハメて使える数少ない万年筆の1つです。

これをキャップポストと言います。

左利きの私の場合、大部分の万年筆でこれをするとペンの重さのバランスが悪くなり使いづらくなってしまいます。

しかし、キャップポストした方が万年筆は万年筆らしくてカッコいいんです。

これが出来るサイズ感のプレラはそれだけで貴重。結局少し長くなりましたm(__)m

書き心地も文句なし。左利きでも楽しめます。

ただ、試しに買うにはちょっと4180円は高いかも…。通販でもう少し安く売っているので、試しに使いたい方は探してみるとよいかもしれません。

パイロットの万年筆で一番にプレラをオススメする人はあまりいないと思います。

しかし、私は「意外と左利きの初心者の方にはプレラがいいのでは?」と思っています。

理由はほかの万年筆より万年筆らしい雰囲気を楽しみながら使うことが出来るからです。

パイロットの万年筆ならどれをオススメしても間違いないんですが、私はプレラが好きです。

少し値上がりして4180円(税込み)になったので強くオススメ出来ませんが、万年筆に強い興味がある方はぜひ使ってみてほしいです。

詳細レビューはこちら↓

【万年筆歴10年の左利き】万年筆レビュー パイロット プレラ | みつけのしろうさぎ

ライティブ(スマートでどこでも使える)

ライティブは、長時間の筆記でも疲れにくい軽量モデルです。で、ノート筆記や日常使いに適した扱いやすい万年筆です。

「ライティブ」とは、「LIGHT(軽い)」と「ACTIVE(活動的)」を組み合わせた造語です。

常に持ち歩いてほしいという願いを込めてつけられました。

シンプルで落ち着いたデザインが特徴で、実用性を重視したモデルです。

新仕様のインナーキャップにより、気密性が高くインクの乾燥を防ぎ、すぐに書き出せます。

カラーは6種類(ネイビー、ターコイズ、コーラル、オフホワイト、ノンカラー、マットブラック)

値段は税込み2750円(税込み)と万年筆では比較的安いです。

ライティブを使って最初に持った感想は「軽い!」私が使ったことのある万年筆の中でも1,2を争う軽さ。

普段使っているシャーペンやボールペンとサイズ感が似ているので気軽に使えます。

そして、左利きの私でもスラスラと気持ちの良い書き心地で書くことが出来ました。

色んなオススメを見すぎて「一周回って何がいいか分からない」方はここから始めても良いかも。

万書き心地とコスパに重点を置いて日常使いするなら、無駄も隙もないの良い万年筆だと思います。

万年筆が初めての方の中でも、普段から筆記量の多い方にオススメの万年筆です。(勉強や原稿書きなど)

理由は学校でもカフェでも人目をあまり気にせず「筆記用具」として使えそうだからです。

万年筆らしい風格があると周りから少なからず「あっ万年筆…」というちょっと特異なモノを見るような目線を感じます。

ライティブにはその心配がなさそうなので、人目を気にせず「筆記用具」として万年筆の書き心地を楽しみながら日々の書くを行うことができます。

値段も2750円と手が出しやすい価格かなと思います。

ちなみに私はライティブを初心者の方にオススメする万年筆3本のうちの1本に選んでいます。

私が初心者ならこれを買う。【万年筆歴10年 左利きのおすすめ 3選】 | みつけのしろうさぎ

ライティブのレビュー記事はこちら↓

【万年筆歴10年】左利きの万年筆レビュー(パイロット ライティブ) | みつけのしろうさぎ

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コクーン(使いやすさ+金属の重厚感)

パイロットの「コクーン」は、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えた万年筆です。

丸みを帯びたボディは手にしっくりと馴染む形です。

シンプルでスマートなデザインはライティブ同様、ビジネスシーンやプライベートのどちらでも使いやすいデザインです。

ライティブとの違いはメタルボディとクロームのトリムが使用されており、高級感があります。

適度な重量感があり、バランスも良いため、長時間の筆記でも手が疲れにくいです。

基本カラーは7種類(ブルー、ボルドー、ブラック、ホワイト、チタン、シルバー、メタリックグレー)

特殊合金のペン先が採用されており、滑らかな書き味を提供します。

値段は4400円(税込み)で少し値段は上がりますが、金属製の万年筆は持った感触が全く違います。

コクーンはヒンヤリした金属の感触と重み、スマートなデザインが大人カッコいい万年筆です。

書き心地もカクノ、プレラ、ライティブ同様に左利きでもスラスラと気持ち良い書き心地です。

筆箱に入れても手帳に挟んでも持ち歩けるサイズ感なので、幅広く使用できるのが好印象です。

ただ、私のように手汗の多い人は長時間使っていると、手汗で滑ってきます。

事前に自分の手汗と金属軸の相性を確認しておくと良いかもしれません。

好みにドンピシャなら初めての方でもいいと思いますが、金属軸で少し重みがありそれに対して好み嫌いが分かれるかなと思います。

また、4400円という値段もあり初めての方にオススメするには少し不安が残ります。

万年筆2本目以降でなんとなく万年筆を使い慣れている方なら、「この感触と重みどうですか?書き心地もいいし」と安心して誘惑できますが(笑

詳細レビューはこちら↓

【万年筆歴10年】左利きの万年筆レビュー(パイロット コクーン) | みつけのしろうさぎ

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キャップレス(ノック式万年筆)

「キャップレス」は、パイロットが開発・製品化した世界初のノック式万年筆として、およそ半世紀に及ぶロングセラー商品です。

片手で素早くペン先を出し入れできるため、メモを頻繁に取るビジネスシーンで特に重宝されます。

キャップレスは軸の素材やデザインも豊富です。↓上から高い順です。

  • LS(2種類)55000円
  • 木軸(2種類)44000円
  • SEマーブル(5種類)44000円
  • キャップレス(2種類)33000円~49000円
  • 絣かすり(2種類)35200円
  • キャップレスデシモ(8種類)30800円

使って見た印象は「使い出しやすい」

ボールペンやシャーペンでは当たり前の話ですが、パッとだしてサッと書き出せます。

電話中にメモが必要とか、配達の受領サインとか急に書く時にパッと使えます。

適度な重みと握りやすい丸みのある形でとても手に馴染みます。

左利きでも安心安定の書き心地です。

※私の持っているキャップレスだけかもしれませんが、同じ字幅細字(F)でも他のパイロット万年筆に比べて少し細い気がしました。

ノック式の万年筆を検討している方はしっかり候補に入っている万年筆ではないでしょうか。

そして、この価格帯の万年筆を買おうとしている方は、すでに自分の好みを把握している方ではないかと思います。

なので、誰にオススメということはないですが、購入を検討されている方へ1つ助言をさせていただきます。

「1回試筆なり、持ってみることをオススメします」

キャップレスを持った時のクリップの存在感は好き嫌いが分かれます。

私は正直苦手です。

詳細レビューはこちら↓

【万年筆歴10年の左利き】万年筆レビュー パイロット キャップレス | みつけのしろうさぎ

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カスタム74(金ペンデビューの王道)

カスタム74は、パイロットの定番として長く愛されている王道の本格万年筆です。

初めての金ペンにも最適なモデルです。

握りやすくバランスも良いサイズ感の軸に14金のペン先。

左利きでも、スラスラとした気持ち良い書き心地です。

11種類のペン先が用意されていて、用途に合わせて、また好きな文字スタイルに合わせてペン先を選ぶことが出来ます。

THE万年筆といった雰囲気の伝統的なデザインで基本カラーは4色(ブラック、ディープレッド、ディープブルー、ディープグリーン)

初めての金ペン万年筆といえば、カスタム74ではないでしょうか。

27500円(税込み)と数年前に比べると値上がりしてしまいましたが、他のメーカーと比べると金ペンなら安い方になります。

通販ではまた2万円を切るぐらいで売っているようです。(2026年3月19日)

書き心地はもちろん安定のパイロット。スラスラとした気持ちよい書き心地。

字幅の種類が豊富でぜひ試し書きしてもらいたい。

私は軟調細字(SF)という字幅を購入しました。試筆だけで2~3回はお店に行きました。

試筆では色んな字幅やほかの万年筆と書き比べながら購入を検討しました。

今では「大丈夫大丈夫、ちょっとクセがあっても使いこなすから」と試筆なしで買うこともありますが、変な自信がついてない方はぜひ試筆してください。

私が初めて金ペンを買った時の話はこちら↓

初めて金ペンを買った時の話。【万年筆歴10年の左利き】 | みつけのしろうさぎ

カスタム74を買ってから7~8年が経ちます。万年筆も増えて50本以上になりました。

何年経っても、万年筆が増えてもカスタム74は今も私の主戦力です。

理由は「クセの無いちょうど良さ」をそのまま形にしたようなサイズ感、そして、安定感のある書き心地です。

多少浮気しても結局ここに帰ってきてしまいます。

詳細レビューはこちら↓

左利きの万年筆レビュー(パイロット カスタム74) | みつけのしろうさぎ

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シルバーン(デザインと使いやすさ)

シルバーンは、純銀(スターリングシルバー)を使用した高級感あふれる万年筆です。

銀ならではの深い輝きと、使い込むほどに味わいが増す経年変化が魅力。

手にしっとり馴染む重量感があり、書く時間そのものを特別なものにしてくれます。

上質な素材と落ち着いたデザインで、長く愛用できる一本です。

色は銀色、模様のパターンが「格子」「つむぎ」「石だたみ」の3種類。

値段は13万2000円(税込み)

胴体とキャップの石畳模様、のびやかなペン先とデザインのカッコいいシルバーン。

デザインの良さに目が行きがちですが、とても使いやすい万年筆です。

まず、キャップがクルクル回して開け閉めするネジ式ではなく、押し込んでカチッとハメる勘合式になっています。

勘合式なので開け閉めがスムーズです。

また、金属軸って手汗を書くと手元が滑ってしまい余計な力が入ることがあります。

しかし、シルバーンは指先部分が樹脂製なので手汗で滑ることもありません。

さすが、10万円オーバーの万年筆。デザインも機能も随所に工夫があります。

私は近所の閉店する本屋さんが激安で売っていたのを運よく購入することが出来て、この万年筆を持っています。

「本屋さん今までありがとう」という気持ちで買ったので、試筆などせず即購入しました。

書き心地は時折カリカリした感触がありますが、基本滑らかです。左利きの私でも十分に楽しめる万年筆です。

使っているだけで気分の上がるデザインとペン先のカッコよさ。

それに加え、使いやすい工夫もされていて「やっぱり高い万年筆には隙がない」と思いました。

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パイロットの万年筆を使って見て。

左利きの私がパイロットの万年筆全体に持っている印象は「イヤな引っかかりのない安定したスラスラとした書き心地」です。

まずはパイロットの万年筆から始めたら?と言えるぐらいの安定感です。

それぞれの万年筆の印象はこんな感じ↓

カクノ王道の初心者万年筆。近所に売ってて安くて使える。
ライティブ初心者オススメのコスパ良好万年筆。
プレラ筆者好みのデザインとサイズ感。こちらも筆者オススメの万年筆。
コクーンスマートなデザインに金属軸の重みの気持ち良い万年筆。
キャップレス高級感のある金属軸に書き出しがスムーズなノック式万年筆。
カスタム74金ペン万年筆デビューの王道。万人受けの使い心地とサイズ感。
シルバーンさすが10万越えの万年筆。素材、デザイン、実用性どれをとっても隙の無い万年筆。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。左利きの方、万年筆に興味のある方の役に立てば嬉しいです。

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